そうはいっても

生活のなかで感じたこと、はまっていることをジャンル問わず記事にします。

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素敵な日本人

数ヶ月前に買った東野圭吾の短編集「素敵な日本人」を先日やっと読み終えた。

この本を書店で見つけた時、短編集!しかも東野圭吾というコンボが決まり即買ってしまった。

読書は大好きなのだが読み始めるまでがとても億劫になる。

読書をするという行為は膨大な量の文字を読むことになる。

それが大それたことの様に思え、「素敵な日本人」が読み終わるのも時間がかかってしまった。

しかし、一度読み始めると、そんな億劫な気持ちが嘘の様に止まらなくなってしまう。

この作者の小説は読むというより、読んでしまうとか読まされるという感覚だ。

いつも「これは売れっ子になるわけだ」と感心させられる。

 

この小説だが、どの短編も素晴らしく読了後の余韻をそれぞれで感じられる粒揃いの小説になっている。

最初の物語で警察の嫌な部分を見せられたと思ったら別の物語では警察が活躍する物語があり、短編同士でも繋がりを感じて、どういう意図があるのか考える楽しさもあった。

私が一番のお気に入りは最後の物語である「水晶の数珠」だ。

この話は同じ作者の小説である「秘密」の様にファンタジー的な要素と日常が非常に上手く組み込まれておりTHE東野圭吾と言った仕上がりで楽しませてくれた。

 

小説は自分が知らない世界を体験させてくれる素晴らしいツールだ。

しかし私は読むのが遅いので1年を通してあまり数が読めていないのがとても残念である。

今年も半年を過ぎたが毎日本を読むことを目標に数を増やせていけたらと思う。 

素敵な日本人 東野圭吾短編集

素敵な日本人 東野圭吾短編集

 

 

 

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